白内障は日帰り手術が可能!概要とメリットについて
2016/03/04
白内障とは?
加齢等が原因で眼のレンズにあたる水晶体が白く濁る病気です。
60歳代で約7割、70歳代では約9割の方が白内障になっていると言われており、誰でもなり
うる病気です。
白内障の治療方法は?
薬剤による治療
ごく初期であれば、進行を遅らせる場合があります。(水晶体の濁りをなくすことはできません。)
手術による治療
進行してしまった白内障を根本的に治すには、手術治療が必要となります。
南青山アイクリニックでは日帰りの白内障手術を行っております。
症状や普段の生活スタイルに合わせて、眼内レンズの種類を選ぶことも可能です。
・単焦点眼内レンズ…ピントを遠近どちらかに合わせる。(保険適用外)
・遠近両用眼内レンズ…ピントを遠近両用に合わせることができる。先進医療適用レンズと適用外レンズがある。(保険適用外)
☆日帰り手術のメリット
日帰り手術はいつもの生活リズムを保ちやすく、手術後も暮らし慣れた環境でゆっくり過ごすことができます。入院による拘束がないため家を留守にする心配、仕事上の不都合等もありません。日帰り手術のため入院費用がかからないのでベッド代も不要です。また、夜12時までは緊急連絡先にご連絡いただければ電話対応も可能です。
□昼間の日差しや、夜の車のライトがまぶしい。
□目がかすむ、ぼやける、ものがだぶって見える。
□メガネやコンタクトで矯正してもなかなか視力が出にくくなった。
このような症状であてはまるものはありませんか?白内障は初期段階では症状を自覚しにくいため、6ヵ月~1年毎を目安に定期的に検査を受けていただくことをおすすめします。
村井
【白内障手術・老眼治療 院内説明会のご案内】
白内障手術・老眼治療について詳しく知りたい方は、毎月おこなっている院内説明会にご参加ください。
手術室の見学も可能です。お気軽にご参加ください。