表参道眼科マニア

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カラコンについて

      2014/08/15

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現在ソフトコンタクトレンズ(カラコン)の使用者は1870万人で、コンタクトレンズとカラコンの割合は 通常レンズ35% カラコン65%となっています。
→今後は80%はカラコンになると予測されています。

若い世代ではファッションの一つで、10-19歳の使用率が全体の42%となっており、目が大きく見えるということから大人気となっています。
今後全世代に広がるのではないかと推測します。

2009年ではカラコンは10品目でしたが、2013年にはなんと300品目とさまざまなレンズが売られており、どんなレンズがあるかよくわからなくなってきています。
angelcolor
2012年をピークにカラーコンタクトのトラブルは徐々に減り続けてはいますが、それでも毎年多くの人がカラーコンタクト使用による目のトラブルで眼科を訪れています。
若い世代ではカラコンしたいからレーシックをしたくない人も急増しており、「スマホ、つけま、カラコン」が三種の神器となっています。
カラコン購入者はとにかく眼科に来ない(眼科受診率1.4%)、通販60%、その他は大手マーケットや量販店で買われているようです。

眼科に来ない理由としては、
「トラブルがあるとCLを中止させられ、先生に怒られる、怖い!」という理由が多いそうです。

酸素透過性も通常のコンタクトに比べ、低いものが多い為トラブルを予防するためにできる限り眼科で安全なレンズを購入し、定期な検査を受けてほしいと考えます。

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