眼瞼下垂とは?眼科ドック、アイドックを受けてみよう!
先日TBSのテレビでも紹介されていましたが、眼瞼下垂という症状は加齢や機械的な障害により上まぶたの内側にある組織とつながっている腱膜にズレを生じ瞼が下がってくる状態です。
眼瞼下垂の中で最も多いのは加齢性眼瞼下垂です。
【加齢性眼瞼下垂】
・眼瞼下垂の中で一番多い
・上眼瞼挙筋瞼膜の弛緩・瞼板からの剥離が原因
・眼瞼挙筋能は保たれる
・眼瞼挙筋短縮術・タッキング術等が適応
それ以外にもコンタクトレンズによる眼瞼下垂があります。
・HCL長期装用(平均20年)に伴う眼瞼下垂(非装用者に比べ約20倍の危険率)
・HCLをはずすときに眼瞼を強く引っ張る・レンズエッジでの摩擦で眼瞼挙筋腱膜・Muller筋の障害
・近視度が高いほど、重症になりやすい
・挙筋機能は保たれる
・SCLでも起こる
・初装用後3年で起こったという報告あり
・コンタクト中止で改善せず手術必要
治療としては手術で対応できます。
眼の状況に応じて様々な手術方法がありますのでご興味がある方は眼科ドック(アイドック)や保険診療でもご相談できますのでお困りの方はお気軽にお問合せください。
お電話(03-5772-1451)にて、ご予約ください。
お待ちしております。
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