気になりませんか?今話題!ICL(眼内コンタクトレンズ)のよくある質問8選。
2021/06/06
2021年4月14日よりスターサージカルICL治療アンバサダーに河北麻友子さんが就任されたと発表があり、現在ICLが注目されています。
河北麻友子さん自身もICL治療を受けていて、「家の中でも生活するのにも、眼鏡かコンタクレンズが必要なほど目が悪かったのですが、ICL治療で世界が変わりました!」とコメントし、実感した変化ベスト3を発表。
第3位「仕事に集中できる」、第2位「出かける準備が早い」、
第1位「翌朝すぐに見える!」
と答えていました。
そこで、これまで患者様から受けたICLに関してのよくある質問を紹介致します。
≪ICLのよくある質問8選≫
Q1 手術はどのような方が受けられますか?
A 眼の病気(白内障や緑内障など)がない近視や乱視の方が治療の対象です。強度近視や角膜の厚みが不足してレーシックが受けられない方、円錐角膜などの疾患によりレーザーでの屈折矯正手術が受けられない方でも適応になる場合があります。
Q2 手術後どれくらいで視力が安定しますか?
A 手術当日は、炎症や手術中に使用した薬剤の影響などで、ぼんやり見えています。視力は、数日から1週間ほどで良くなりますが、自然な見え方で安定するには、個人差はありますが、1ヵ月から3ヵ月ほどかかります。また、レンズを入れるために切開した部分によって、一時的に乱視がでることがあり、そのため手術後2~3週間は見え方が良くないことがあります。
Q3 視力はどれくらい持続しますか?
A 生理的に近視や乱視が進むことは止められません。ICLの手術に関係なく、視力が下がる可能性はありますが、ICLの手術前ほどに下がることはありません。近視や乱視が進んだ場合は円錐角膜でなければレーシックで近視治療する事が可能です。
Q4 レンズが動いたり外れたりしますか?
A 日常生活の中でレンズが外れることはほとんどありませんが、物が強くぶつかったりすると外れてしまうことがあります。その際はレンズを付け直す手術が必要です。見え方が急激に変わった場合は、クリニックまでご連絡ください。
Q5 レンズは一生入れっぱなしで大丈夫ですか?
A ICLのレンズは、くもったり汚れたりしないので、日々のお手入れやメンテナンスは必要ありません。白内障手術に使われている眼内レンズと同じ材質でできており、耐久性やコラーゲン由来の成分など生体適合性が良い材質でできていますので、問題ありません。
Q6 手術後仕事はいつからできますか?
A 手術後2、3日は眼を休める環境を作ってください。戸外でのハードな仕事などは医師にご相談ください。
Q7 ICLを受ける事によるデメリットはありますか?
A 45歳を超えると早い方は白内障や老眼が進んできます。ICLをするよりも時期を見て白内障手術をする方が良い場合もあります。また、ICLのデメリットについては以前ブログをアップしておりますのでそちらをご覧ください。
Q8 LASIKとICLどちらが良いですか?
A 眼の度数、角膜の厚みなど人それぞれ違います。患者様それぞれに合った適切な方法をお伝えしますので、適応検査にいらしてください。
≪日本国内で数少ないICLインストラクター在籍≫
当院ではスターサージカル社認定ICLインストラクターである三木恵美子医師が在籍しております。ICLインストラクターは日本国内でも数少ない、他の医師を指導できるライセンスを持っています。
三木医師の他に川北哲也医師、福井正樹医師、冨田大輔医師の3名ICL認定医が在籍しております。
ICLが気になる方はまずは適応かどうか検査を受けて頂く必要があります。
正確な検査のためにコンタクトレンズ(特にハードコンタクトレンズ)は一定の期間使用を中止する必要があります。
当院では無料で適応検査が受けられますので、WEBまたはお電話にてご予約お待ちしております。