表参道眼科マニア

南青山アイクリニックが眼科に関するマニアックな話題を中心にお送りいたします

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当院の看護師がICL手術を受けた感想

   

当院で勤務している看護師が2021年3月に眼内コンタクトレンズ(ICL)手術を行いました。

ICL術後6ヶ月経過した際の感想です。

眼の中にレンズを挿入するICLの手術をすることは怖くなかったですか?

今回手術を執刀していただいた三木先生はICL手術の症例数も多く、患者様に丁寧な説明をしているところや、優しく声をかけながら手術を行っているのを間近で見ていたので怖くはなかったです。

 

ICL手術を受けようと思ったきっかけはありますか?

幼少期から視力が悪く、眼鏡やコンタクトレンズなしでは生活が出来なかったので、屈折矯正手術にはずっと興味がありました。

入職するまでは眼科知識もなく漠然とした不安がありましたが、入職後学習をし、手術を行った患者様の満足度を見ると私も早く手術がしたいという思いが強くなりました。 

 

術中の痛み、違和感、怖かったことなど何か感じたことはありましたか?

全く無いわけではありませんが、手術中の痛みはほとんどありませんでした。

手術前の消毒が沁みる様な感じがあったことと、術直後は強い眼精疲労のような感覚がありました。

手術中は眩しいとういう印象が強かったです。

 

手術前と手術後で良くなった点、気になる点など(メリット、デメリット)

~日常~

1番良くなった点は裸眼で過ごせることです。

手術前はコンタクトレンズが汚れたり、ゴロゴロしたり、ドライアイになったりしていましたが、そのようなことは全くなくなりました。

デメリットをあげるとすれば、寝起きや急に明るいところにいくとハロ、グレアがたまに見えることですが、意識しなければほとんど気になりません。ただ個人差はあると思います。

 

~仕事(看護師業務)~

実際に自分が手術を受けたことにより、これから手術を考えている患者様に体験談を話すことができ、少しでも不安を取り除けるかと思います。特に当日の術後は散瞳剤で光がにじんでおり、すぐに鮮明に見えるわけではないので、少し不安に思うかもしれませんが、翌日には感動する程よく見えるので、安心していただくようお伝えしています。

 

~最後に~

長年コンタクトレンズを使用していていたため、コンタクトレンズの不快感はそれほどストレスには思っていませんでした。ですが毎朝起きてすぐ視界が良好なことが、とても感動的です。

眼の中にレンズをいれることに抵抗がある、怖いと思う方がいらっしゃると思います。

これから長い年月過ごしていく上でコンタクトレンズや眼鏡を使い続けるのではなく、手術をしてより快適な生活を送る選択も視野にいれてみてはいかがでしょうか。

 

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