(リレックス スマイル)
フェムトセカンドレーザーで角膜実質層に切れ目を作成し、角膜内に切片を作成後、それを取り出すことにより視力を矯正する手術です。
レーシックと同じく角膜のカーブを変えて近視や乱視を矯正しますが、角膜の切開幅が小さいため、角膜への負担がより少なくなりました。
レーシック後に生じる特有のドライアイ症状も、ReLEx SMILEにおいては非常に生じにくいと言われています。
点眼麻酔を行い、開瞼器でまぶたを開きます。
フェムトセカンドレーザーで角膜実質内に切片を作成します。
作成した切片を角膜内から取り除きます。
開瞼器を取り外して終了します。
ReLEx SMILE | LASIK | |
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矯正精度 | 非常に高い | 非常に高い |
切開幅 | 2~4mm | 20mm(フラップ作成時) |
矯正方法 | 切片を作成し引き抜く | エキシマレーザーで切除 |
使用する機器 | フェムトセカンドレーザー | フェムトセカンドレーザーとエキシマレーザー |
手術症例数、歴史 | 最新の治療のため症例数はレーシックより少ない | 症例数が多く長期成績の蓄積がある |
費用 | 両眼 39万円 学割 34万円 |
両眼39万円 (カスタムは+10万円) |
視力回復までの時間 | やや早い(2~3日) | 早い(1~2日) |
ドライアイ症状 | 非常に少ない | 3~6ヵ月、症状が出る |
両眼:39万円(税込)
両眼 学生の皆様:34万円(税込)