レーザー屈折矯正手術

レーシック(LASIK)

主な特徴

レーザー屈折矯正手術のしくみ

レーザーを角膜に照射し、その曲率(カーブ)を変えることにより、角膜の屈折力を調整する手術です。
これにより、外部からはいった光がしっかりと網膜にピントを結ぶようになるため、裸眼視力を回復することができます。

目に入ってきた光の焦点が網膜の前で合ってしまい、ピントがぼけてしまう状態。


↓レーザーを照射することにより


角膜のカーブを変えて、網膜に焦点が合うように調整します。

レーシック(LASIK) とは?

レーシックとは、角膜にエキシマレーザーを照射することで角膜の屈折力を変化させ近視、遠視、乱視を矯正する屈折矯正手術のひとつです。コンピューターで制御されたフェムトセカンドレーザーを使用し、一定の厚さのフラップを作成することで、術後の痛みを軽減します。
2022年現在においても、 矯正精度、 安全性、 視力回復の早さ、術後視力の安定感を考えると、 レーシックは視力回復手術のスタンダートと考えられます。



手術方法

レーシックの手術方法

レーシックは、フェムトセカンドレーザーを用いて角膜表層に約100μmのフラップを作成した後、エキシマレーザーを照射することでで角膜形状を変化させ、近視・遠視・乱視を矯正します。両眼で約15分で終了します。

  • ①準備

    点眼麻酔を行い、開瞼器でまぶたを開きます。

  • ②フラップを作成

    フェムトセカンドレーザーでフラップをつくります。

  • ③フラップをめくる


  • ④レーザー照射

    エキシマレーザーを照射して、近視、遠視、乱視を矯正します。

  • ⑤フラップを戻します


  • ④終了

    フラップを自然に接着させます。


2020年2月よりNIDEK社製の最新型エキシマレーザー角膜手術装置「Quest™ M2」を導入しました。
これまでの同社製エキシマレーザ ーEC-5000 CXIIIに比べてアイトラッキングシステムが200Hzから1kHzに性能がアップされ、レーザー照射中により高速での眼球追尾が可能となりました。
また、乱視矯正精度向上のための機能も従来のTED(検出のみで補正は手動による)からTEC(検出から補正まですべて自動)にバージョンアップされました。これにより、矯正制度の向上が見込まれます。

QuestTM M2

カスタムレーシックについて

カスタムレーシックとは、 オーダーメイドのレーシックです。角膜や水晶体には微妙な凸凹や歪み(高次収差) がありカスタムレーシックでは、通常のレーシックで矯正しきれなかった高次収差にまで矯正することができます。
カスタムレーシックにはトポリンクレーシックとウェーブフロントレーシックの2つの方法があ ります。トポリンクレーシックは角膜の高次収差を補正し、ウェイブフロントレーシックは眼球全体の高次収差を矯正します。
※カスタムレーシックは両眼49万円です。
当院では手術に対するオプション、他のレーシックメニューはございません。

患者様ひとりひとりの目にあわせてレーザー照射パターンをカスタマイズし、よりクリアな視界を実現

メリット・デメリット・合併症

メリット

  • 視力回復が早くダウンタイムがほとんどない。
  • 矯正精度が高く、安定感がよい。
  • 裸眼で生活ができ快適、災害時などメガネ、コンタクトの紛失を心配する必要が無くなる。
  • 使い捨てコンタクトの購入、保存液や洗浄液などの定期的な購入が不要になるなど。

デメリット

  • ハロー・グレアなど夜間の見えにくさ(一時的であることがほとんど)
  • ドライアイ(1〜3ヶ月)
  • 視力の戻り(手術前の屈折度数が強いほど、戻る確率が高くなりますが全員の方に起こるものではありません)
  • このため再手術が必要になることがある。(5%程度)

主な合併症

  • 矯正視力の低下
  • 網膜剥離・黄斑出血などの網膜疾患
  • 矯正誤差
  • 眼圧上昇
  • 角膜拡張症(ケラトエクタジア) 詳しいブログはこちらから
  • 炎症・感染

※詳細は来院時にガイダンスをお渡ししております。

適応基準について

適応条件(目安)

  • 裸眼での生活を希望する方
  • コンタクトレンズ・眼鏡が合わない方
  • 矯正のための十分な角膜の厚みがある
  • 矯正視力1.0以上
  • 医師の説明を理解しているひと

禁忌

  • 眼の病気(白内障・網膜疾患・円錐角膜など)がある
  • 全身の病気(重篤な糖尿病・膠原病など)がある
  • 妊娠中
  • 年齢17歳以下
  • 医師の説明が理解できない、期待値が高すぎる
  • 屈折矯正手術が許されない特殊職業

※服用しているお薬の種類によっては手術がうけられない、もしくは眼に影響を及ぼす場合もありますので、事前に医師にご相談ください。


レーザー屈折矯正手術までのプロセス

1 適応検査 と コンサルテーション

国家資格である視能訓練士による様々な検査を行います。その結果を基に手術について詳しくご説明します。手術はメリットばかりではなく、リスクなどのデメリットも患者さまがご理解できるようにご説明させていただきます。勧誘は一切いたしません。すべて終了するまで、2時間ほどお時間がかかります。

適応検査の予約はこちら>>
2 最終検査

検査時間は約1~1.5時間です。 視力に影響することがありますので、寝不足など無い様、体調管理に気をつけてください。

ハードコンタクトレンズご使用の方は最終検査の1ヶ月以上前、ソフトコンタクトレンズ(乱視用含む)の方は3日前から装用を中止してください。

※レーシックは、手術日当日に最終検査をお受けいただくことも可能です。

3 手術日

朝からコンタクトレンズは装用しないでください。

手術の開始時間の約1時間前にご来院いただき、眼のチェックや、目薬の点眼をして準備をしていきます。
手術時間は約15分です。

手術後は約30分ほどお休みいただきお帰りいただけます。保護用眼鏡をかけてお帰りください。また、就寝時のみ保護用眼帯を付けてください。

その他の屈折矯正治療

ICL(眼内コンタクトレンズ)

あらゆる度数の近視・遠視・乱視に対応可能です。万が一、不具合がある場合でも、眼内に挿入したレンズを取り外すことが可能です。

眼内コンタクトレンズについて詳しくはこちら>>  

ReLEx SMILE(リレックススマイル)

角膜の切開幅が小さく、角膜表面の知覚神経の切断が少ないため、レーシックに比べ術後早期のドライアイ症状が出にくいとされています。

リレックススマイルについて詳しくはこちら>>

P R K

角膜の厚さが薄いためにレーシックでは完全な矯正が難しい場合や、格闘技・スポーツなどで目に衝撃が加わる可能性がある場合などに、角膜に切開の傷が残らないPRKが適していることがあります。

PRKについて詳しくはこちら>>

オルソケラトロジー

夜間睡眠中にハードコンタクトレンズを装用し、角膜の形を平坦化して近視を矯正する方法です。

オルソケラトロジーについて詳しくはこちら>>


安心レーシックネットワーク

戸田郁子院長が「安心レーシックネットワーク」の代表に就任しました。

「安心LASIKネットワーク」は、屈折矯正手術(視力矯正手術)を専門とする眼科専門医の集まりです。
LASIKをはじめとする視力矯正を専門分野とする加入施設は「安心の条件」を満たし、皆様に安心して視力矯正手術を受けていただけるよう、医療施設選びや治療の知識など正しい情報をご案内いています。

説明会について

視力回復説明会のご案内【参加無料】

眼科専門医によるReLEx SMILE・レーシック・ICL(眼内コンタクトレンズ)の視力回復説明会を開催しております。
少人数のアットホームな会ですので、屈折矯正手術についてご興味のある方はお気軽にご参加ください。

ご予約はお電話:03-5772-1451、 もしくは予約フォームにて受け付けております。

次回の説明会ご案内
【参加無料】

次回開催は、 未定です。

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費用について

レーシック

両眼:39万円(税込)

土日、祝日も診療しておりますので、 お気軽にご相談ください。

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