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手術後に飛行機に乗っても大丈夫ですか? |
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飛行機に乗っても問題ありません。ただし、機内は乾燥していますので目薬を点眼して乾燥には注意してください。 |
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手術後どのくらい視力をキープできるのですか? |
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手術後はほとんどの方が1.0以上の視力をキープされています。 |
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手術後、長期的に問題が生ずることはないですか? |
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レーシックが始まって30年以上が経ちました。南青山アイクリニックでは20年以上後の経過も診ておりますが、現在のところ重篤な異常は認めておりません。 |
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手術後視力が低下してくることはありますか? |
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手術直後は視力が良好でも徐々に度数が変化し、近視・遠視や乱視が少し戻ることがあります。手術前の度数が強いほど、戻る確率が高くなりますが、全員の方に起こるものではありません。 |
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手術後紫外線による影響はありますか? |
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紫外線の強いエネルギーの影響は、手術を受ける受けないにかかわらず、どなたでもあります。目の保護のため紫外線の強い夏や日差しの強いスキー場などでは、紫外線カットのサングラスを装着するなどして目を保護したほうが良いでしょう。 |
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将来、白内障手術、緑内障手術、網膜はく離手術などは受けられますか? |
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すべて受けられます。ただし、白内障手術のときに挿入する眼内レンズの度数を計算する時に、手術前の角膜形状のデータが参考になりますので、初回検査の際にお渡ししましたデータを保管してください。データを紛失した場合、お問い合わせいただければデータをご提供いたします。 |
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目の中の黒いゴミのようなものが気になります。 |
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飛蚊症(ひぶんしょう)といって明るい所や白い壁、青空などを見つめた時、目の前に虫や糸くずなどの『浮遊物』が飛んでいるように見える現象です。 |
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レーシックをすると老眼になるのが早くなるというのは本当ですか? |
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老眼とは目の中のピント合わせをしているレンズ(水晶体)が老化によって硬くなってしまい、手元までピントが合いにくくなる症状のことをいいます。老眼がでている方でも裸眼視力が低い(軽度の近視がある)方はレンズを使わずとも手元が見える状態にあるため老眼がないと感じることがありますが、眼鏡・コンタクトレンズ・レーシックなどで遠くを見やすくすることで手元に焦点が合いにくくなります。老眼とは老化によって起こるもので手術をしている、していないにかかわらず、ある年齢に達すると出てしまうものです。したがって、レーシックをしたからといって老眼が早まることはありません。 |
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レーシックをすると眼圧が低くなるというのは本当ですか? |
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手術後の眼圧は、見かけ上低く測定されているだけで、実際低くなっているわけではありません。眼圧は眼圧計という目に空気があたる器械で測定しています。目に空気を当ててどのくらいへこんだかをセンサーで検出し、目の堅さを測っています。この眼圧計の欠点として、角膜が厚いと眼圧が高く測定されて、逆に角膜が薄いと低めに測定されます。レーシックは角膜をレーザーで削って薄くしているため、見かけ上低く測定されます。手術後に眼科を受診される際には眼圧を正確に判定するためレーシックを受けているとお伝えください。最近では角膜厚によって眼圧を補正できる眼圧計が発売されており、当院でも使用しております。 |
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手術後にドライアイが強くなりましたが改善しますか? |
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手術後1ヵ月程度一時的に眼が乾燥しやすくなります。これは手術によって角膜内の知覚神経が切断され、涙の分泌が減少してしまうために起こります。 |